トランクルーム選びに欠かせないポイント!利用形態や営業時間

営業時間の違いによるメリットとデメリット

日常生活で利用頻度が少ない荷物を預けられるトランクルームは、場所によって営業時間が異なります。広いスペースにコンテナなどを並べる、屋外型トランクルームは大半の所が24時間営業となっています。日中はもちろん深夜の時間帯でも荷物の出し入れをすることができるのが屋外型の強みです。ただし、夜間はスタッフが不在のケースも多く、カメラによる遠隔での監視となるため、防犯管理などは自分で行わなければいけません。一方、建物内に用意された個室に荷物を預ける屋内型トランクルームは、防犯性能の高さが魅力です。契約者以外が無断で建物に入ることができず、荷物の出し入れもスタッフの立ち合いで行われるので安心して預けられます。その反面、営業時間内以外では利用できない点はデメリットです。

契約形態で変わる荷物の補償

トランクルームの契約形態は、大きく賃貸借と寄託の2つです。賃貸借契約は管理会社が荷物を預けるスペースを利用者に貸すという契約になります。あくまで保管スペースを貸し出しているだけなので、利用に伴う荷物トラブルが起きた場合に補償を受けることができません。長期保管に伴う品質の劣化、環境の影響によるカビなどが発生しても、管理会社に責任を問うことができない決まりとなっています。寄託は利用者の荷物を預かる契約です。責任をもって荷物を預かるという約束の元で契約が成立されているので、トラブルに対して管理会社が損害を追わなくてはいけません。利用に掛かる料金は補償の有無で変わるため、賃貸借に比べて寄託の方が金額が高くなります。

バイクコンテナは、様々な事情で自宅の周辺にバイク専用の駐車場を確保できない時に月極で契約することができ、区画の広さや契約期間を賢く選ぶことで費用を節約することもできます。