屋内型と屋外型、宅配型トランクルーム!タイプを確認して保管場所を選ぶ

頻繁に出し入れする場合は屋内型あるいは屋外型

トランクルームにはいくつかの種類がありますが、頻繁にものを出し入れするのであれば、屋内型あるいは屋外型が適しています。屋内型は建物の一室を借りて、屋外型は外に置かれているコンテナを利用する形です。どちらも、利用者が自由にものを出し入れできる点は同じです。24時間いつでも出し入れできるトランクルームも多いです。

そして、屋内型は比較的料金が高いですが、その分空調設備を利用できたり、カードロックなどの厳重な防犯設備があったりします。そのため、デリケートかつ貴重なものを預けるのに適しています。それに対して屋外型は、屋内型ほどセキュリティ面は充実していません。また、空調設備もない場合がほとんどです。しかし、その分利用料金が安いです。したがって、あまりデリケートではないものを、低コストで預けたい場合には、屋外型を選択すると良いでしょう。

手間を少なくしたいのであれば宅配型

屋内型と屋外型のトランクルームはいずれも、利用者が直接足を運んで、ものを出し入れしなければなりません。その手間を省きたいのであれば、宅配型を利用すると良いでしょう。宅配型のトランクルームは、玄関先に来てくれる宅配業者に預ける形です。そして、預けているものを引き出す場合は、宅配業者に玄関先まで持ってきてもらえます。そのため、利用者がトランクルームまで行く必要がありません。

ただ、宅配型では、預けられるものに限りがあります。あまりにサイズが大きかったり、重すぎたりするものは、預けられません。また、預けているものを引き出すまでに、時間がかかります。さらに、出し入れする度に、送料や手数料が発生するところも多いです。したがって、小さいサイズのものを預けて、なおかつ出し入れの頻度が低い場合に、宅配型が向いています。

レンタルコンテナは、区画の広さや位置によって料金が定められており、個人や法人を問わず月単位や年単位で契約ができるところが多くあります。